ホットストーンレッスン

 

今日はホットストーンをサロンメニューに導入されたいセラピストさん向けに

 

そのコツや方法をお伝えいたします。

 

 

ロミロミスクール 渋谷 上原 滋賀 彦根

ホットストーンの魅力】

 

ホットストーンの魅力はなんといっても、手の感触では味わえないすべすべした石と

 

暖かいオイルが織り成す なめらかななんとも言えない肌ざわり。

 

ほとんどの方は、初めての感触だとおっしゃいます。

 

遠赤外線を放出しており、

 

自律神経の調整から始まり、冷え、イライラ、むくみ、肩こり、不安感、など

 

心にも体にもしっかりと届いてくれるのが魅力。

 

そもそも遠赤外線とは、可視光線(人に見える光線)よりもっと波長の長い光線で

 

人の目には見えません。

 

遠赤外線は空気は温めることはなく、水や植物、人などの有機物に対して反応し

 

温めてゆきます。

 

セットでロミロミのようなオイルトリートメントと合わせれば素晴らしく代謝が上がり、

 

施術後は驚くほど体のポカポカが継続して感じられます。

 

 

【ホットストーンの圧】

 

ではどのように施術を行えばよいのでしょうか。そのコツをお教えします。

 

ロミロミや他オイル手技に比べると、ホットストーンは「自分の手」を使わないため、

 

体重の乗せ方や、石の扱いが難しいところ。

 

石の重みとオイルのすべりで、手と石が馴染んでいないうちは、落っことしてしまうことも。

 

 

ホットストーンは体重を乗せなくとも十分ポカポカして気持ちがいいのですが、

 

石の硬さを利用して、強めの圧で筋肉をほぐしてゆくこともできます。

 

あくまでも最後はクライアントの好みにはなりますが、

  

うまくなるコツは、なんども石にさわって石の特長を知り尽くし、手に馴染ませること。

 

そうすればどんな圧でも無理なく使いこなせるようになります。

 

 

【姿勢】

 

そして、ロミロミ以上に自分自身の姿勢に気を付かなければなりません。

 

下半身をしっかりと連動させ、上半身が決して前傾にならないように気をつけます。

 

自分自身の体重が今どこにあるのか、どの程度沈んだかを最初は注意深く観察します。

 

こうするこで空間を広くとらえ、セラピスト自身の体や手の力が抜け

 

石が手になじみやすくなるでしょう。

 

 

【ホットストーンの温度とスピード】

 

ホットストーンの施術にとって、温度はとても重要です。

 

人によっては感点がそれぞれで、

 

ぬるいと思ってもその人にとっては熱めに感じたりすることもあります。

 

一般的には、45℃〜50℃くらいで熱めのお湯に入った時のような感覚です。

 

ストーンが少々熱い場合、早く動かすことで熱いという感覚を防ぐことができます。

 

逆に、ぬるめの温度の場合は、逆にゆっくりと動かし温かさを感じてもらう必要があります。

 

またお体の冷えている方、冬で部屋の空気が冷えている場合などは、

 

ストーンの温度が冷めやすいので、ぬるくなったら交換するようにします。

 

熱すぎた場合は、お体の上を早めに滑らせ冷めてきたらゆっくりと施術をするようにするとよいでしょう。

 

いずれにしても、まずはセラピスト自身の腕の内側など皮膚の薄い箇所で温度を確認しながら使用しましょう。

 

 

【低温火傷】

 

低温やけどには十分気をつける必要があります。

 

とくに置き石と言って、ストーンを背中や腰などに設置しておく場合

 

時間と温度には十分気をつけます。

 

低温やけどは思っているよりも簡単に起こってしまいます。

 

目安として

 

皮膚に接している温度と時間の関係です。 

44℃.....6時間以上

45℃.....3時間以上

46℃.....1時間半以上

47℃.....45分以上

48℃.....23分以上

 

この先は、順に時間が半分になっていきます。 

 

上記のような数字は目安でして、人によって、また部位によってかなり差が出てきてしまいます。

 

置き石をするときは、必ずクライアントに声がけをし、

 

上記の温度、時間以上は置かないことを徹底してください。

 

クライアント自身が「熱くない」と感じていても、低温火傷は知らず知らず起こってしまいます。

 

対策として、

 

★必ず、厚めのタオルやシーツを重ねた上からのせること。

★必ず、数分ごとに位置を少しずらすこと。

★脇の方に転がって落ちていないかをこまめにチェックすること

 

を心がけてください。

 

そして万が一、低温火傷が起こってしまった場合

 

★すぐに患部を十分冷やしてください。

★患部が水ぶくれになってしまっても潰さず、傷テープなどを上手く使い触ってしまわないようにしてください。

★水ぶくれが潰れてしまったら、傷口は決して触らず、水で洗って清潔にし、皮はきれいに取り除き、湿潤の傷テープでカバーします。これを繰り返し、貼って決して乾燥させないように気をつけてください。

★あまりにもひどいやけどでなければ、上記の方法をただちに行うことで

傷跡が残ったりケロイドになることが防げるでしょう。

 

【火傷にアロマオイルを使用する場合】

カモマイルジャーマン、ラベンダースピカ、真正ラベンダー、ローズ、パルマローザなどをアルガンオイルやジェルに混ぜ希釈して塗るのがオススメです。部分塗りになるので少々濃度は濃くてもOKです。(10%ほど)

後期になったら、セロリ、レモン、を足して色素沈着を防ぎましょう。

 

 

 

いろいろと気をつかうホットストーンの施術者とは裏腹に、

 

受ける方と言えば、極楽のような気持ち良さ。

 

ああ〜〜〜っと温泉に入った時にでるため息が、

 

ホットストーンの醍醐味です。

 

ぜひ上記のポイントを把握して、

 

ホットストーンの魅力を最大限に利用してみてくださいね。

 

 

スクールでは『ホットストーン 講座』も設けております。

 

ぜひ皆様の既存のメニューに取り入れてみられてはいかがでしょうか?